〘 元祖１式 〙64-78日目 願望実現の波に乗り出した

またまたご無沙汰しております。

前回の自愛ラスボス出現と解体からはや２週間ほど経過。

今の私がどうなっているかを記録しておく。

まずはタイトル通り。

願望実現の波に徐々に乗り始めた。

今思えば私の本願であった、

元カレさんとの復縁が、達成された。

あと、サブのところでは、

仕事で評価されまくり、

臨時収入で貯金がとりあえず安心なくらいに増えた。

モテて、なんと14歳年下のイケメンからアプローチを受けた。ビックリ。

私がしていたことと言えば、

２週間前に自愛がある意味で完成されて、

そこからは自動で自愛がなされるようになった。

私は生まれてきたかったんだから、他のことはなんでもどうでもいいのよ！

がベースに刻み込まれてから、

幸・不幸、快・不快は関係なく、

起きる出来事を肯定的に受け止められるようになった。

だって私は生まれてきて、その全部を体験したかったんだから、

広い意味では、何も不幸が起きてないのです。

むしろ、起きてくる出来事があること自体が「快」なわけです。

そうして、世界を丸ごと肯定的に受け入れられるようになったら、

無意識に立ち上がって来た存在がいて、

それはなんかこう･･･私っていう小さなものを丸ごと包み込んでて、

なんなら世界丸ごと、宇宙丸ごと包み込んで見守っている存在というか･･･

そんなものがあって、それが私に無償の愛を注ぎ続けてくれている、という感覚。

その存在を最近は「宇宙」って勝手に呼んでいるけど、

私はその全てを包み込んで支配している「宇宙」に、

宇宙で一番愛されている、と感じるのです。

誰が何と言おうが、自分のエゴが何と言おうが、そうなの。

宇宙で一番価値のある存在として、愛され続けている。

いる、というか、いた。って感じ。

それに気づいた感じ。

そして、今はそのことを信じて委ねている感じです。

『あー、私は宇宙で一番愛されていて、何でも与えられているから、細かい色々な現象は、まぁいいか。』

と、自然と思えるのですね。

エゴは未だにちゃんと存在していて、

私を脅すこともあるし、怯えさせるし、大暴れすることもあるんだけど、

なんというか･･･

最近の私は、全部気にならないのでスルーしている感じです。

そうそう。

自分ですごいなと思うのは、

例えば何か不快な出来事があったときに、

完全に現実と、自分の内側が分けられるようになったこと。

分ける、はちょっと語弊があるんだけどね。

実際には、嫌なことが起こる → 嫌な感情が起こる → 『あ、幻想だ。さよなら』終了

って流れが、一瞬でできる。

要するに、現実は完全無視ができるようになったということ。

最近の体感としては、現実が幻想にみえてきて、リアルにのめり込めなくなった。

離人症とはまた違う感覚なんだけど。

言葉にするのはなかなか難しいな。

現実が幻想で、頭の中のことが本当に現実・本物だ、となってきている。

だから、現実と内側を分ける、というより、

現実が本当はないものだから、取り合う程の価値がなくなったような感じ。

えーっと、頭がおかしくなったようだけどそうじゃなくて･･･

現実っていうものが、エゴの反応で実体っぽく迫ってくるけど、

それはただの遊園地でいうアトラクションで、

一時楽しむと終わる。後を引かない。それで自分の価値なんかに影響がない。

って感じ。

そのアトラクションに乗ってもいいし、乗らなくてもいい。

私が選択できる。

以前は、アトラクションが現れたら強制的に乗らされてた感じ。

だけど今は、アトラクションから降りる、ができるだけじゃなくて、

アトラクションにそもそも乗らない、っていう選択ができるようになった、という感じ。

本当にこころが穏やかで、安心している。

だけど生きている限り日常ではいろいろ起こる。

でも、内側ではいつもお花畑で、望んでいるものだけを創造している感じ。

最初に書いた、元カレさんとの復縁。

気が付いたら叶ってた。

覚えているのは、

『現実は本当に、私の内側とは関係がないんだな』

って心の底から腑に落ちて、不安もなく、冷静になった瞬間があって、

そこから『じゃあ、頭の中が幸せならそれでいいわ。元カレさんとももう結婚しよう』

と現実ド無視で内側に集中しはじめたとたん、

元カレさんからの連絡が増え、私に会いに来る機会が増え、

恋人のような雰囲気が復活し、

そして「もう僕の彼女だよ」って言われた。

でも不思議なの。

今は恋人として連絡や会ったりしているけど、

あんなに手が出るほど欲しかった現実なのに、

今はそうでもない。

嬉しくない、と言う意味ではないよ。

なんか『そうなるのが当たり前』と言う感じで、

気が付いたら、あの激しい高揚感はなくて、

反対に、あの激しい急降下もなくて、

気持ちが安定していて、穏やかなの。

ハッピーには違いないけど、

あんなに人生一番！くらい欲しかったものが、

叶った時には、願望への執着が完全に下がってた。

叶ったから下がったんじゃなくて、

叶う直前には、かなり下がってた。

叶ってほしいというか、頭の中ではウフフ♡と創造して楽しんではいたけど、

絶対に今叶わないと死ぬ！みたいな執着はもうすでになくなってて、

上手くいかなければそれでいいや！みたいな軽いノリだったのです。

だから、元カレさんの恋人に戻った瞬間も、

やったー！やったぞー！とうとう山頂に着いた！！！

みたいな高揚感はなくて、ただ感謝で体感して、楽しんだだけ。

今もそう。

メールが来るの来ないのってあんなにエゴが騒いでたのに、

（内側で）愛されているから、別に現実がどう転んでもどーでもいい。

っていうのが正直なところです。

現実に張り付いているときは、執着しているんだね。

だけど、なかなか執着ははずせなかったな。

なんで急にできるようになったのか考えてみたら、

内側が幸せに満ち溢れた時、現実を手放すことができてた。

内側を幸せいっぱいにしてくれたのが、私の場合「自愛」だったな。

思えば１ヶ月ほど、毎日欠かさずノートを書いて自分と向き合った。

嫌な感情とも向き合って、嫌な自分とも向き合って、

辿り着いたら、『自分は愛されてるし、今のままで十分幸せ』という、

思いこもうとするのではなく、自然と「そうだ」と実感できるメンタルになってた。

そうして、今はほんと穏やかなの。

元カレさん、戻って来たなぁ。やったぁ。

だけど、なんかどーでもいいの。

喜びが少ないという意味ではない。

元カレさんという存在と、それにまつわる体験に、感謝してる。

そして、何気ない毎日にも、幸せの種はたくさんある。

現実はほんと関係ないんだな。

だけどそれを実感するまで、心底そう思えるまで、長かったなぁ。

でも今これを体得できて、本当に良かったと思っている。

毎日が穏やかで幸せ。不幸な出来事ですら、後でいいことに変わる。

その過程が必要だったってわかる。

だからね、全ては上手く流れている。

だったら、自分でできることなんてなんにもないよね。

毎日を曇らす悲しい思考・ジャッジを手放していくしかできない。

幸せがただ「今」目の前にある、ってことを知る。

これだけでよかったのかと、今はホッとしてる。

それを知る為にメソッドを頑張るのは、意味があると思う。

私もまだまだ。

これからも続けていきます。

途中経過報告、今回は以上です！