〘 元祖１式 〙228-273日目 現実は無駄がない

お久しぶりです。

ここ数日で、バーン！！！と来ました。

ここ数ヶ月、自愛に専念していたのですが、

どうしても好きになれない自分の部分があったのです。

でも、毎日機嫌よく過ごしていたのです。

まぁ、いいか。みたいな軽い感じで。

そうしたら、ここ最近。

人生どん底くらいの辛い辛い苦しい現実が起きてきて、

とうとう鬱にまでなってしまったのです。笑

ずっと元祖１式を、自愛を進めて来た私としたら、

「は？なんで？」

ってなったのです。

こんなに気分良く、問題なく過ごしてきたのに、

どうしてこれでもか！！！ってくらいのひどい現実が起きるのか？って。

そうして打ちのめされていたのです。

元祖１式とか、できないくらい苦しい現実だったのです。

そしたらね、来たの。

ドーン！！！って。

私に降り掛かったひどい現実っていうのは、

包み隠さずにいうと、職場での個人からのイジメです。

もうどうしようもなく潰されて、仕事どころじゃあないんです。

完全に潰された。

私という個人存在が否定されまくる現実だったんです。

苦しくて苦しくて。

相手を憎みたいんだけど、

だけど心のどっかで「私が悪いのかも」とか思ってしまったりして。

「私がイジメやすい人間でなければ」

「私がもっとハッキリ意見を言ったり、反撃できる人間であれば」

「そうじゃないからイジメられるんだ」

要するに、「私が悪いからイジメられる」って思えて、

じゃないと説明がつかないんです。

ただ運が悪かった。

とも言えるんだけど、そうじゃない気がしてしまって。

逃げたいのに、「自分が変わらなきゃ」のループに捕まって、

非常に辛かったです。

で、ドーン！！！の話だけど。

ずっとずっと苦しんで、死ぬほど苦しんで、

そしてものすごいヒラメキが舞い降りました。

私が弱い人間じゃなかったら。

逆に、私が強くて人に攻撃できる人間だったら。

私が変わらなきゃ･･･変わらなきゃ･･･

ん？

いや、待てよ。

そもそもイジメてくるこの人に出会ってなければ、

私はイジメられてないのかも。

そもそも、この職場に勤務していなければ。

（実は半年ほど退職交渉しているのですが、引き止めに合ってて辞められずに時間が経っているのです＾＾；）

ていうか、すんなり辞められてたら、こんな自体は発生してなかった。

あれ？

この状態が発生してない可能性もあったのか。

あれ？

っていうか、そう考えると、この問題って、確実にあるべき問題なのか？

あれ？

この問題って、なかった可能性も十分にあるじゃん。

ていうか、この問題って、最初からなかったものなんじゃ･･･？？

そこで気づいたんです。

『問題は初めから存在しなかったんだ』

ってことに。

ちょっと飛躍してるから噛み砕くけど。

私が今回のイジメ問題にあたって考えていたこと。

『私は弱くて言い返せないから、イジメっ子の格好の餌じき』

『私は弱いからダメ』

『私はダメな人間』

『変わらなきゃいけない』＝『私が悪い』

これってまず、自愛的には完全に自分責めをしちゃってるよね。

そして、この自分の思い。責め文句。

どっかで聞いたことあるのよ。

で、思い出したの。

私は過去、結構色んな人から、からかわれたり意地悪されたりの標的になってきたの。

でも、一番古い記憶。

私、母と姉からいびられて育ったんだよね。

母は姉と私を比べては、出来が悪い私を嫌って殴っていたし、

姉は自分の評価を落とさないように狡猾に、私を影でいびり倒してた。

この姉の行動は、今の職場のイジメっ子と全く同じやり方。

で、姉には『イジメられる要素のあるお前が悪い』

そう言われてたのね。

随分前なので忘れかけてた。

でも、そうやって幼少期を過ごした私は、ずっと思っていたのね。

自分のことを『いじめられてもしょうがないくらいダメな人間なんだ』

ってね。

『私は出来が悪い』

『いじめられても傷つけられてもしょうがない』

『それが嫌なら、私が変わらなければいけない』

生きてくる間に、家族からそう信じ込まされていたんだね。

というか、こんな理不尽な思いをしていて、

自分を責めるしか、もう出来なかったんだろうね。

で、最近の気づきですが。

私、今でもこの信じ込まされた思い込みを、

一生懸命信じていたんだな。

今でもそれが、そっくりそのまま再現されている。

同じことを、今でもそのまんま繰り返してる。

で、思ったの。

私は私の信じている思い込みを、

ものすごく素直に、世界に反映しているな、って。

反対に言えば、

私は私の思う通りに、世界を創ることができているな。

もうその精度といえば、完璧に！

そうなんです。

私は、理不尽な現実に打ちのめされそうになっていたけど、

この現実、自分がそっくりそのまま、完璧に創っていたんです。

それに、なんでか急に、心底気づいた。腑に落ちた。

そうなんだ。

とすると、この問題って、そもそも、

最初から何にも起こってなかったんじゃないかな？って。

嫌だ嫌だ、って思っていたけど。

この現実を創ったのは、紛れもなく、自分だったよ。

だったら、現実のすべては、

紛れもなく、私の内側から出来上がってる。

それが、体感として、心底腑に落ちたのです。

私が勝手に創り上げたんだから、

よくよく考えたら、

もうこの問題にまつわる信念がいらないし、

そうやって手放すなら、

この問題は、初めから何もなかったかのように、消え失せるんだなぁ。

だったら、長い間苦しんだけど、

これはただの自作自演していただけで、

問題は初めから何にもなかった。

そういうことだ。

認識の変更には、段階があったという達人さんもいる。

私の認識の変更は、じわじわ進んでいる、と言えるなぁと思った。

でね。

自作自演だからって、

この現実に苦しめられたことが、無意味だったのかというと、

本質ではほんと無意味なんだけど、

私にとってはそうじゃなかった。

自愛をしていて、

「いじめられやすい私」

っていうのは、ずっと腑に落ちなくて理不尽で、納得がいかなかった。

だから、受け入れることが出来なかった。

そういう自分、好きになれなかったの。

目を背けてた。

それ以外を好きでいられてるから、

まぁまぁ上手くいっていたから。

だけど、向き合わされた。

自愛をしていたのに、なんで？

･･･じゃなかったんだね。

自愛をしていたから、

本当に自分の深いところ。

ラスボスにぶち当たることが出来た。

そして、ラスボスを倒す（受け入れる）ことが出来た。

私は私に、本当に優しいと思う。

今回のことで、

ラスボス攻略できただけでなく、

「現実は自分が創っている」っていうことが、

体感的に納得できた。腑に落とすことができた。

それを超えてどうなったかというと、

今は既にある世界に、とどまることが出来ている。

だって、自分が世界を創っているんだよ、ほんとに。

めちゃくちゃすごい力があるんだよ、自分に。

自分が世界を創っているんだから、

もうそもそも問題を創る必要がないんだもん。

あんなに精巧に、思っていることを忠実に再現できる力があるんだから、

もう何も頑張らなくていいんだな、って、

ものすごく、ものすごく、安らいだ気分なの。

もう怖いことは起きないんだな、って心底安心しているし、

今まで「無理だ」と思っていたことも、

全然無理じゃないんだな、ってことが本当に心の底から信頼できる。

今回のことで、表面上は苦しいことを乗り越えた。

だけど、

内部では、本当に価値のある気づきを得た。

こんなに安らいで、安心して生きられる日がくるなんて。

問題は何も起きてなかった。

それだけが心の底から納得して、信頼できている。

壮大な作り話の物語に、長い間乗っていたんだな。

それはもうＲＰＧもビックリなくらいの壮大な物語。

はー、疲れた。でも、面白かった！

自分に起こることは、本当に無駄がないな。

それに向き合って、気づきを得られるまでちゃんと受け入れたら。

潜在意識はご褒美をくれる。

皆様の望んでいる、魔法みたいな潜在意識の話とは違うかもしれないけど、

愚直に前に進む、こんな私みたいな人もいるってことで。

生身の人間らしくて、私は私を誇らしく思うよ。

いわゆる認識の変更、第二弾って感じで、

前より確実に、上手くいえないけど、爽快感と開放感を実感している。

ちなみに、このイジメっ子問題以外は確実に世界は上手くいっているよ。

今回のことを機に、今の職場はちゃんと退職できることに決まって、

なんと新しいところはタイミングよく、

ぜひ私に！ってオファーが来たから、そこに行くことが決まってる。

最近書いていなかったけど、

例の恋人は今回の件で献身的に支えてくれて、

前よりお互いの信頼度や必要度が増してる。

とっても大事にしてくれてるよ。

もうすぐ恋人関係になって１年が経つけど、

愛情度はウナギ登りで、デートプランもアップグレードされてるよ。

金銭面はまだ私の苦手分野だけど、

色々な収入が重なって、今月は100万円以上の収入を得たよ。

苦手だったけど、

今回の認識変更の開放感には、

「自分に対する認識」「容姿」「金銭面」に対しても

何も問題が起きてなかった！と思えるようになったから、

またもう少し現実に変化が出てくるかもしれないです。

このブログは、

生身の人間の経過記録ブログだから、

また何かあったら、包み隠さず書きます。

では、また！